ms-diary

2017年7月に多発性硬化症と診断されました。多発性硬化症の主婦の日々です

祭の湯

第3日目。

西武線沿線によくポスターの出ている、西武秩父駅にある、祭の湯へ。

f:id:ytake1130:20190207013410j:image

体を温め過ぎない様に入浴には気をつけつつ。

貧乏性だから、温泉施設に行ったら何度も何度も入りたくなるんです。でも、それはグッと我慢。午後スタート。

横浜に住んでいた何年も前の独身時代にはよく、SPA EASに行って、丸一日だらーーーんとしてたなぁ。温泉入って、アカスリしてもらって、ご飯食べて、お酒飲んで、女性専用スペースで寝て、ロウリュウとかいう熱風を巻き起こすサウナに入って、また温泉入って…体力的にも若いから出来たんでしょうね。

とりあえず、行きは鈍行で行きました。明るいうちに、窓からの景色を見ておきたかったしね。後付けだけども。

今日は寒い。それにしても、電車の座席の下からのヒーター熱過ぎでしょ。尻が。低温火傷しそう。

あぁ、尻が。

低温火傷する前に、着きました、祭の湯。

湯につかるの、気持ちいい…。

最初はフェイスタオルでお股を隠してましたが。もう、一度入って違う湯に入る移動の時には、タオルは頭の上です。まっぱ、でーん。

露天風呂に、寝転び湯がありましたが、仰向けに湯が張られたとこに寝転びます。

でーん。

真っ裸の女が、でーん。

何これ。6個くらいあったけど、まっぱの女性が露天風呂で仰向けにでーんしてたら、なかなか面白い光景ですが、平日の午後、そんな混み合ってませんでした。

私、1体で、でーん。

でも、仰向けの半身が外気なので寒くなって、1人風呂みたいな、つぼ湯へ。

つぼ湯、最高!!

1人の世界に浸れる。蛸壺みたいなつぼの浴槽に、1人で入り込む。あああ、これこれ。

あ、お腹空いた。

フードコートとかお土産売店は、祭の湯の施設内じゃないんです。祭の湯へ入ってから行きたかったら、一度、清算退館してから、行くんです、フードコート。一時退館。

わらじカツを何が何でも食べたかったけど、寒いのは嫌だ。せっかく温まったのに。

そんな時の為に、館内にも秩父料理を揃えている飲食店は1軒入ってます。

味噌ポテト、おつまみわらじカツ、帆立のバター焼き、ウーロンハイを頼み、バクバク。湯上がりも重なってますます腹ペコ。よく食べ、よく呑むんです、私は。

ミニ味噌豚丼とざるそばセットを旦那さんは頼んでいて、秩父的なものは網羅。よっしゃ。

味噌ポテト、丸揚げポテトに甘味噌をかけたやつで、七味をかけて食べたら、まあウーロンハイに合うあう。全部、めっちゃ美味しかった。

帰りですが、西武秩父駅からのレッドアロー、池袋行き、座席の向きが進行方向と逆向きなんです、飯能まで。後ろ向きに進むって…酔いそう。そして、凄い揺れる。

お弁当のおかずに卵焼きは、よくあります。

西武秩父駅売店でおにぎり見たら、具が卵焼きって言うのがありました。え、秩父ではメジャーなの?

今後、おにぎりの具に卵焼きを候補にしようと思いました。