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2017年7月に多発性硬化症と診断されました。多発性硬化症の主婦の日々です

2018年1月〜2月頃、あぁ再入院、決定

寒がりな私は、反復浴をしていました。

一回の入浴で、5分くらい首まで湯船に浸かる×3回というやつです。その方が、体も温まり、カロリーも消費すると。

それを、1月、2月半ばまではやっていました。

 

左腕に違和感。

血液が炭酸みたいなゾワゾワ感。

痺れる。

火傷した時みたいな、チリチリ痛。

ウートフ兆候というらしいのですが、身体が温まると症状が強くなったり、悪化しやすいのです。だから、運動もダメ。冷え性だし激しい運動じゃないし、やってみたいと、ホットヨガやりたいがどうか?と主治医に言って、ドクターストップ出ました。

なのに、反復浴。

 

(_ _).。o○馬鹿でした

 

何とか、ゾワゾワ感やら痺れやらを我慢していましたが、耐えきれなくなったきました。

そんな、2月末。

 

パルスしとく?

という、軽い感じの主治医の言葉に、なんとなく私も軽く、あーします、金曜日予定あるから土曜から入院にしようかな、と答えていました。

お雛様の日から入院。

何日か余裕があるので、入院に必要なものを、ちょこちょこ荷造りを始めました。

2週間用のスーツケースに、着替えやら何やら詰めている時に、肥大性心筋症を先天性疾患で持っている、我が家の愛猫がスーツケースに潜り込みました。

金曜日の予定は、この子の通院。

何よりも、まだ生後半年ちょいのこの子を、心臓が悪くていつどうなるかわからないこの子を、ずっといつも一緒にいる私が居なくて1人にする事が、辛くて辛くて。

ご飯やトイレ、投薬は旦那さんがやってくれます。寝てるだけだけど、私がいない事は分かる筈。買い物や通院で家を空けた後は、甘えっぱなしだもの。

スーツケースに入れて持って行ってしまいたい、と思いました。

この子の写真をあらゆるところに挟んで荷造りし、この子の毎日の食事のカリカリを1日分ごと計量してジップロックの袋に入れ、ペットカメラの接続を確認し、2週間いないだけだからねって、ひたすら抱っこしてました。

旦那は大丈夫です、30後半のオトコですもの。

今は我が家には、可愛い可愛いにゃんこが3匹居ます。何が何でも、仕事で日々忙殺されている旦那の為にも、この可愛い我が子の様に溺愛している3匹のノルウェージャンにゃんこの為にも、もう、入院なんかしてられないのです。

病は気から。

悪化や憎悪も、気から。

気合いです。