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2017年7月に多発性硬化症と診断されました。多発性硬化症の主婦の日々です

24時間心電図計

そう言えば、昨年3月に入院した時、入院中、24時間心電図計を付けさせられていました。

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こんなやつ。

胸部、腹部に金属の突起のついた絆創膏みたいなやつ、ピップエレキバンみたいな、を付けて、小さな心電図から伸びたコードをその金属に付けます。手の指一本にもコードを付けるので、左手の人差し指に。中指でも小指でも、どこでも良いらしいです。

四角い箱みたいな小さな心電図は、履いているジャージのポケットに入れていました。結構コードは長いです。

そもそもそんなに歩いてウロウロも出来ないので、大して不便は感じませんでした。

最初の入院の時には、こんなの付けなかったのに何で??と思ったけど、別に痛くも何とも無いし、まあ良いや、と大人しく付けてました。

ジャージのズボンのポッケに入れていました。お手洗いの時には、指のコードは外して良いわよと看護師さんに言われたものの、Tシャツの下から心電図に繋がる何本ものコードが、まー邪魔。仕方ないけど、やはり邪魔。

コードというか、心電図が邪魔なんです。

お手洗い行って、ズボンを下ろします。その時にズボンのポケットに入った心電図に気を遣いつつ、胸部と腹部がコードで引っ張られつつ、用を足すわけです。

さてさて、ズボンをあげるか、と立ち上がった時、うっかり手を引っ掛けて、ズボンのポケットに入った心電図を床に落としてしまいました。しかも、踏んだ。

 

∑(๑ºдº๑)!?壊した!?

大丈夫か!?結構大きな音したぞ!?

てか、トイレの床に落とした!汚いじゃん!

 

きっと、私の心拍と脈は、乱れたのでしょう。

向かいのナースセンターからドタバタとお手洗いに看護師さんが駆け寄る音が。

「大丈夫ですか!?」

と慌ててました。

 

ごめん(´A`。

 

ナースセンターで見ていた心電図が乱れていたんでしょうね。

確認してもらったら、私が落として踏みつけた心電図は壊れていませんでした。トイレの床に落とした嫌だ嫌だとアルコール綿を貰って、心電図計を一生懸命拭きました。

後から分かったけど、ポケットに入れるんじゃなくて、斜めがけの小さなポシェットを肩に掛けてそこに心電図計を入れるのが良いらしいですね。